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作者:【松田千枝】 |
1948年、静岡県生まれ。1966年資生堂入社。ビーティーコンサルタント、商品企画、広報などキャリアを積むかたわら、マラソンランナーとして資生堂ランニングクラブに所属、2008年からOG。 走歴35年。仕事、育児、家事で多忙の中、27歳から健康のために走り始める。東京国際女子マラソンには1979年の第1回から第30回まで27回の最多出場。「東京国際女子マラソンの顔」と評され、日本女子マラソンのパイオニアである。広島ワールドカップ出場(女子マラソン日本代表)、マラソンベストタイムは37歳の第7回東京国際女子マラソンの2時間36分38秒(第4位)。 現在は、加齢を受け入れ輝く「歓びの走り」を探求しつつ、独自に編み出した「姿勢の体操」を広く一般の人に指導している。 著書には『シータル 姿勢の体操シリーズ』(小笠原出版)、『ランニングの贈り物』(求龍堂)、『走って輝く』(東京新聞出版局)がある。 |